やる・やらないを見極め、あなたの方向性を決める
こんにちは!資本主義研究室 リーダーの大石です。
記念すべき第1章のコンテンツでは、多くの方が興味津々の「副業」について詳しく掘り下げていきます。
実は先日の合宿でのアンケートによると、メンバーの約40%が副業に強い関心を持っていることが分かりました。
でも同時に、「どこから始めればいいの?」「選択肢が多すぎて頭が混乱…」といった不安の声も多数。やみくもに副業に飛びつくのはちょっと怖いという気持ち、Slackでのやり取りからもひしひしと伝わってきます。
時代背景を見ても、終身雇用が揺らぎ、働き方の多様化が進む今、副業への注目度はかつてないほど高まっています。これは「自分の人生の舵を自分で取れるようになる」という資本主義研究室のビジョンにぴったり合致するテーマなんです。
この記事では、大学院の研究成果とリーダー大石の生きた経験をベースに、副業への第一歩を踏み出すための実践的なヒントをお届けします。
あなたが「資本主義を完全攻略」できるよう、研究室一同、全力でバックアップしていきます!
なぜ資本主義研究室は”方向性を決める”ことにこだわるのか
大学院の中では、こんな声をよく耳にします。
- 「恋愛は攻略できたけど、これからのキャリアはどうすればいい?」
- 「副業って自分に合ってるの?別の道を探すべき?」
このように、次の一歩に迷いを感じているメンバーがどんどん増えているんです。だからこそ私たちは、まず何より自分の方向性をハッキリさせることを大切にしています。
なぜそこまでこだわるのか?
それは、「自分が本当に必要としているもの」を見極めてから副業を選んだ方が、
後悔のない充実したキャリアを築けるからなんです。
ここを飛ばしてしまうとどうなるか…想像してみてください。
副業を始めたが長続きせず、行動しても悩みが倍増し、集中力も散漫になって
…結局は中途半端に終わってしまう。
そんな残念な結果を防ぐためにも、まずは”あなたの方向性”を定めることが最重要だと考えているのです!
副業って実は何?本業とどう違うの?
「副業」って言葉、よく聞くけど実際どういう意味なんでしょう?
簡単に言うと、会社員などの本業の他に、個人として自分のスキルやサービスを提供してお金を稼ぐことです。
本業では会社と雇用契約を結んで決まった給料をもらいますよね。一方、副業では自分が「小さな事業主」のような立場になって仕事を引き受けます。だから責任の重さ、リスク、自由度が全然違うんです。
具体的に見てみましょう:
- 本業はこんな感じ→ A社の正社員として毎月決まった給料をもらう(会社の中での役割がはっきりしている)
- 副業はこんな感じ→ プログラミングでウェブサイトを作る、イラストを描く、知識を活かしてコンサルするなど、個人で価値を提供して対価を得る
つまり副業とは「自分の時間とスキルを使って、個人として価値を生み出し、その見返りを得る」という働き方なんです。
これが、本業だけでは味わえない新しい学びや可能性を広げてくれるきっかけになります!
本当に副業が必要なの?
最近、「副業」という言葉がバズワード化していますよね。でも「なんとなく流行ってるから」という理由だけで始めるのは危険です。副業はあくまで「あなたの夢や目標を叶えるための選択肢の一つ」でしかないのです。
実は大学院のメンバーからもこんな声をよく聞きます:
- 「次に何をすればいいか分からないから、とりあえず副業でも…」
- 「周りが始めてるし、なんとなく『副業しなきゃ』って焦ってる」
こういった漠然とした動機だけで始めた人の成功例って…実はほとんどないんです。リーダーの大石も100人以上の相談に乗ってきましたが、こういった理由だけで成功した人は驚くことに0人だったとか!
明確な目的もなく、ただなんとなく始めると…続かないし、本業や私生活とのバランスも崩れがち。だから私たち資本主義研究室では、副業の情報は惜しみなく提供しますが、最後は「あなた自身の価値観や人生設計に合った選択をしてほしい」と強く願っています。
あなたは副業するべきか決める特徴5つ
以下のどれかに「それ私だ!」と思ったら、副業が本当に役立つかもしれません。
- 理想にライフスタイルに向けてお金が必要
- 結婚後や結婚式の費用が心配…
- 自分のやりたい生活を送るためには、もっとお金が必要
- →お金に悩む状態から抜け出したいと考えている
- 恋愛も仕事も落ち着いて、新たなチャレンジができる時期
- 女修行も一段落、恋愛も安定
- 本業も軌道に乗って余裕がある
- → 新しいことへの挑戦時間とやる気が確保できる状態
- 「ありがとう」と言われる喜びを求めている
- 自分のスキルで誰かの問題を解決したい
- 「あなたのおかげで助かった」という言葉が欲しい
- → お金よりも「感謝」という報酬に価値を感じる方も多いんです
- 会社じゃ学べないスキルや経験をゲットしたい
- 「社内の仕事だけじゃ物足りない…」
- 「もっと幅広いスキルを身につけたい!」
- → 副業で「え、自分ってこんなことできるんだ!」という発見があるかも
- いつか独立・起業したいという夢がある
- まずは副業で小さくビジネスの流れを体験
- 少しずつノウハウを蓄えて自信をつける
- → 実績ができれば、将来の起業や転職もスムーズに!
◆大石の体験談
大石が独立する時に掲げた目標は「月50万円稼ぐ」でした。
なぜその金額か?
実は当時、超お気に入りのスニーカーが1足10万円くらいしたんです。
これを「毎月新作を買える生活」に憧れたんですよね。
でも単なるお金目当てだけじゃなかった。
副業を通じて「人間力を高めたい」「魅力的な男になりたい」という思いもありました。
これは、初めて付き合った彼女にあっさり1ヶ月で振られた…という痛い経験が影響しています(笑)
結果として、副業はお金を稼ぐだけじゃなく、自分自身の成長にもつながる素晴らしい機会になりました!
逆に副業を始めるべきじゃない人とは?
逆に、以下のような方は「今は副業よりも他のことを優先した方がいいかも…」というケースです。
- 「なんとなく」以外の理由が思い浮かばない
- 「なんか流行ってるから…」程度の動機しかない
- 副業は成果が出るまでが長い道のり
- 明確な目的意識がないと、最初の壁で挫折しがち…💦
- 今はむしろ別の目標に集中すべき時期
- 「理想の彼女と出会いたい!」
- 「今の彼女との関係をもっと深めたい」
- 「恋愛スキルを磨きたい」
- → こんな目標がある人は恋愛攻略研究室で集中的に取り組む方が実りが多いかも
- お金にも目的にも「切迫感」がない
- 「将来どうしたいかまだモヤモヤしてる…」
- 「今の収入で特に困ってないんだよね」
- → まずは人生戦略研究室で「自分の人生の方向性」を考える時間を持つのが先決かも
- 本業自体がまだ安定軌道に乗っていない
- 昇進のチャンスがある
- 会社での評価がこれから上がりそう
- → 今は本業に全力投球した方が将来的なリターンが大きいかも!
- → 副業に時間とエネルギーを分散させると、かえって本業で損する可能性も…
副業適性診断!今のあなたはどうか?
さあ、以下の質問に「YES」か「NO」で答えてみてください! あなたの今の状況が副業に向いているかが見えてくるはずです。
- 1~3年以内に「これは絶対に実現したい!」という目標やライフイベントがある?
- 仕事や恋愛など、人生の大きなテーマは今ひと段落している?
- お金を稼ぐだけじゃなく「新しい自分になりたい!」という気持ちが強い?
- 週に10時間以上(月に40時間くらい)、コンスタントに時間を確保できる?
- 「これ好き!」「これ得意!」を副業に活かせそうなイメージが湧く?
「YES」が多い方は、副業があなたにとってプラスになる可能性が高そうです。
「NO」が多い方は、もしかすると今はまだ「本当にやりたいこと=内欲」を見極める段階かもしれません。無理に副業を始めるより、まずは自分の内側から湧き上がる欲求や目標を明確にすることをおすすめします。
迷っている方へ:人生戦略研究室で“内欲”を掘り下げよう
「3年以内の目標」や「自分は本当は何を求めているのか?」という部分を深く考えたいなら、人生戦略研究室がぴったりです。
1章目を読むだけでも視界が一気に開けて、「自分って本当はこうなりたいんだ」という“内欲”の正体に気づくかもしれません。そこで得られた答えをベースに副業へ踏み出すかどうかを考えると、後悔のない選択ができるはずです。
▼人生戦略研究室のコンテンツ1章目はこちら
https://attraction-univ.com/jinsei1-1-3/
「もっと深く自分を知りたい!」という方は人生戦略研究室への参加も検討してみてください。
本当の目標が見つかると、次の一歩が驚くほど明確になります!
実際の具体例
成功事例:副業に取り組んだほうが良いパターン
たとえば、25歳のAさん(関東在住、事務職)がまさにそうでした。
1年ほど女修行をして理想の彼女と付き合うことに成功。恋愛面も仕事も一段落してきた今、「もっと自分をレベルアップさせたい」と強く思うようになったんです。
その向上心には、自分のためだけじゃなく、大切な彼女のためという想いも含まれています。
さらに、月に+10万円くらい安定して稼げれば、理想的なライフスタイルを実現できるという計算もありました。本業ではカバーしきれない出費や経験(旅行、趣味、自己投資など)に手が届くようになるイメージですね。
こういった明確な目標や理由(向上心や具体的な金額目標)があり、本業や恋愛面が落ち着いているケースでは、副業がとても有力な選択肢になります。
失敗回避例:まだ副業を始めなくてもいいパターン
逆に、30歳のBさん(地方在住、営業職)は本業で出世のチャンスが広がっている状態。今の会社から評価されていて、昇給の可能性も十分にありそうです。
さらに現在付き合っている彼女との結婚を近い将来に考えていて、結婚後に必要な予算をざっくり計算してみたところ、今の給料でも十分やっていける見通しが立っています。
このように「本業でまだ伸びしろがある」「結婚生活の予算も満たせそう」「特に大きな金銭的不足がない」パターンであれば、今すぐ副業を始めなくても問題ないでしょう。逆に、副業に手を出すと本業が疎かになってしまい、せっかくの出世や昇給チャンスを逃す可能性だってありますからね。
よくある質問
Q.就業規則で副業が禁止されています。どうしたら良いですか?
「副業を始めたいのに、公務員や会社の規則で『副業は禁止』となっていて取り組めません…」
というご相談は、意外と多いんです。
実はまったく方法がないわけではありません。その中でも比較的簡単なのが、確定申告で住民税を「普通徴収」にするというやり方です。これによって、会社に副業がバレるリスクを抑えながら取り組むことができます。
(そもそも確定申告とは何か知りたい方はこちら)
ただし、
会社の就業規則や法律に違反してしまう可能性はゼロではありません。
実際に副業を始める前に、必ずご自身で調べていただくことと、就業規則を再確認してください。
※ご注意※
・今回ご紹介した方法が必ず成果を保証するものではなく、すべて自己責任となります。
・万が一トラブルが発生した場合、大学院では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
参考URL:https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/55747/
最後に
第1章のコンテンツはいかがでしたでしょうか?
感想やご意見などあればドシドシSlackの方へお答えください!
また、質問は資本主義研究室の質問フォーラムへご投稿いただけますと幸いです。
コンテンツをブラッシュアップしていくためにも、あなたの貴重な声が必要です…!!
次回は実際に副業へ取り組んでいく人へ向けて、
「どの副業から取り組めばいいか?」
の決め方をお伝えしていきます。
動画編集・プログラミング・デザイン・マッチングアプリカメラマン・恋愛コンサルなど多岐にわたる副業の中から、あなたにとって必要な副業が見つかるはずです。
自分に合った道を選び、納得のいく人生を送るための一助として、ぜひ資本主義研究室を活用してください。