【魅力の大学 大学院】AI力を高めよう①

AIはいま”将来の必須科目”から”当たり前の基礎スキル”へと変わりつつあります。

最近「AI」という言葉を耳にする機会が増えたと思います。

あなたは「AI」という言葉を聞くと、どんなイメージを持ちますか?怪しい?難しそう?専門的すぎる?あるいは「自分には関係ない技術」だと思っていませんか?

多くの方がそう感じるのは自然なことです。新しい技術は常に最初は遠い存在に感じるものです。コンピュータやインターネットが普及し始めた頃も同じでした。でも今では、それらは私たちの日常に完全に溶け込んでいますよね。

AIも今まさにそんな転換点にあります。「専門家だけのもの」から「誰もが日常的に使うツール」へと急速に変化しているのです。

このアウトプットを書いている大石もAIを活用しまくっていますし、AIを活用していない時代のアウトプットにはもう戻れないと思っています。(ちなみにこのアウトプットもAIを使って書いています。)

AIを正しく理解し活用することで、あなたの仕事での生産性や生活のクオリティが格段にアップします。それは難しいことではなく、今日からすぐに始められるものなのです。

このコンテンツを読み終えた後、あなたは:

  • AIの可能性と必要性を理解できるようになります
  • 10分以内にChatGPTを実際に操作できるようになります
  • AIを日常的に活用するための第一歩を踏み出せます

それでは、一緒にAI力を身につけていきましょう!

目次

1. AIを身に付けると何ができるのか?

「AIって結局何に使えるの?」と思っていませんか?

実は、AIは私たちの生活や仕事のあらゆる場面で驚くほど役立つツールなんです。具体的にどう使えるのか、見てみましょう!

◆ 専属カウンセラーとして

Before: モヤモヤした悩みを一人で抱え込む、整理できずに時間だけが過ぎる

After: 悩みを言語化してAIに相談→秒で整理された形で解決策を提示

例:「最近仕事のモチベーションが上がらなくて…」

→ AIが「それは①目標の喪失 ②評価への不満 ③環境の変化、のどれに近いですか?」と整理

◆ 課題解決エンジンとして

Before: 大きな課題に圧倒されて何から手をつけていいかわからない

After: 大テーマをAIが小さなKPIに分解→具体的なロードマップを自動生成

例:「副業で月5万円稼ぎたい」

→ AIが「週あたりの作業時間」「スキルレベル」を確認し、4段階のステップと期限を提案

◆ 思考の壁打ち相手として

Before: アイデアの良し悪しを判断できず、独りよがりな企画になりがち

After: アイデアの粗をAIが指摘→改善案を複数提示

例:「子育て中のママ向けアプリを作りたい」

→ AIが既存類似サービスとの差別化ポイント、ターゲット細分化の必要性を指摘

2. なぜ資本主義研究室はAIを推すのか

「資本主義研究室」の核心は、自分の人生の舵を自分で取ることにあります。そして今日、この舵取りにAI活用は不可欠な要素となっています。

◆ 仕事の成果を最大化する

どんな職種でも、AI活用スキルがある人とない人では成果に大きな差が生まれます。情報収集、資料作成、問題解決、アイデア出し—これらすべてのプロセスでAIは圧倒的な効率化と品質向上をもたらします。

これは単なる「作業の効率化」ではありません。AI活用によって本来の自分の能力を何倍にも拡張し、周囲と差をつけることができるのです。資本主義研究室では、この「AI力」をいち早く身につけることで、キャリアで大きなアドバンテージを得ることができると確信しています。

◆ 結果としての資本主義攻略

AI活用スキルにより仕事での成果が向上すると、評価や報酬も自然と上がります。それは昇進や収入アップにつながり、さらには独立や起業といった選択肢も広がります。

つまり、AI力の向上は「仕事での成果」→「選択肢の拡大」→「自由度の向上」という好循環を生み出し、最終的には資本主義社会での自分の立ち位置を大きく改善するのです。これこそが「資本主義攻略」の実践といえるでしょう。

◆ 研究室ビジョンとの接続

AIは単に便利なだけのツールではなく、あなたのキャリアと人生を変革する可能性を秘めた武器です。この武器を使いこなせるかどうかが、これからの時代を生き抜く上での重要な分岐点になります。

つまりAI力を身につけることは、
「自分の人生の舵を自分で取る」ための具体的なステップの1つと考えています。

3. いまAIを身に付けるべき5つの理由

「AIって流行りだから」ではなく、具体的なメリットがあるからこそ、今すぐ取り組むべきなのです。

1.課題解決速度

「悩みは”秒で分解”の時代」

頭の中でグルグル考えても解決しなかった悩みが、AIとの対話で驚くほど整理されます。これが可能な理由は、AIが「論理的思考のプロセス」を代行してくれるから。

人間の思考は感情に左右されがちで、同じポイントを何度も循環したり、本質から外れたりすることがよくあります。AIは冷静に問題を要素分解し、見落としがちな視点も含めて体系的に整理してくれます。

例えば「仕事が忙しくて副業の時間が取れない」という悩みを投げかけると、AIは「時間の使い方の分析」「優先順位の再設定」「効率化できる作業の洗い出し」といった具体的なアプローチへと変換。悩みを具体的な行動計画へと変えてくれるのです。

2.リスクヘッジ

「”AIで置き換えられる”側に回らない」

避けられない変化なら、それを味方につける方が賢明です。AIを使いこなせる人は「AIに仕事を奪われる」心配はなく、むしろAIを使って新たな価値を生み出す側に立てます。

歴史を振り返れば、技術革新の波に乗った人と取り残された人の差は明らかです。産業革命期の機械化、コンピュータの普及、インターネットの台頭—これらの変化に早く適応した人々が次の時代の勝者となってきました。

AIも同じです。「AIに任せられること」と「人間にしかできないこと」を見極め、AIと協働する技術を身につけることが、将来の職業安定性と市場価値を高める最善の戦略なのです。

3.アイデア力の向上

 「アイデア生成から検証まで、発想の幅が10倍に」

人間の脳には限界があります。一度に考えられるアイディアの数や、検討できる組み合わせには物理的な制約があるのです。AIを活用すると、この制約から解放されます。

例えば新しいビジネスアイデアを考えるとき、あなたが思いつく方向性は3〜5個かもしれません。しかしAIに「この市場で考えられるビジネスモデルを20個出して」と指示すれば、あなたが思いもしなかった角度からの提案が次々と出てきます。

さらに素晴らしいのは、それぞれのアイデアの長所・短所の分析まで依頼できること。「このアイデアのリスクは?」「成功する条件は?」と対話を重ねることで、アイデアの質を短時間で高められるのです。

4. ワーク:AIを触ってみよう

さあ、いよいよ実践です!これから10分でAIを実際に使ってみましょう。

今回使うのは ChatGPT という対話型AIです。
様々なAIツールがありますが、大石が一番実務で使っているAIです。

【Step 1】準備(3分)

  1. ChatGPTのサイトにアクセス:https://chat.openai.com/
  2. 無料版で十分です!アカウント登録またはログイン

【Step 2】ワーク選択(1分)

以下のテンプレートから、試してみたいものを1つ選んでコピーしましょう:

  • 会話アドバイス:「初対面の人と 3 分で仲良くなるアイスブレイク質問を、シチュエーション別(仕事 / 趣味 / 旅行)に10個ずつ出してください。」
  • 副業の方向性アドバイス:「社会人男性25〜35歳向けの副業アイデアを初期費用・必要スキル・月収目安とともに10個リスト化。」
  • アイデア改善アドバイザー:「〇〇というアイデアを考えています。このアイデアの弱点と改善点を指摘してください」

【Step 3】実行(2分)

  1. 選んだテンプレートをChatGPTの入力欄にコピペ
  2. 必要に応じて〇〇の部分を自分の状況に書き換え
  3. Enterキーを押して送信
  4. AIの回答を待つ(数秒で返ってきます!)

【Step 4】Slack共有(2分)

ぜひGPTを使った感想を #223_アウトプット_資本主義研究室 へ投稿してみてください!

【Step 5】続けてGPTへ質問する(2分)

以下の画像のようにGPTへ追加で質問することができます。
このように追加で質問をすることで、より正確な回答が返ってくるようになります。
(この辺りのAI活用方法も徐々に伝えていきます🔥)

5. まとめ & 次章予告

【学びの振り返り】

今回のポイントを確認しましょう:

  1. AIは特別なスキルではなく、誰でも使える日常ツール
  2. 生産性向上、副業、市場価値アップなど具体的なメリットが豊富
  3. AIは今すぐに活用できるツール

【次章予告】

次回はAIを使う上で欠かすことができない「音声入力」についてお届けします。

「AIは学習して進化する」と言われるように、
音声入力を行うことでよりたくさんの情報を与えることで、
AIの力を最大限引き出すことができます!

それではお楽しみに。

【アクション】

  • ぜひSlackへAIを使ってみた結果や感想を投稿してください
  • 他にも気になったことはAIへ質問してみてください。
目次
Verified by MonsterInsights